(産地の声)vol.1585 一農家のつぶやき。 2022.12.28
早くも1年が終わろうとしている。
2022年を振り返ると戦争、異常気象など激動の年だったと思える。
(産地の声)vol.1575 一農家のつぶやき。 2022.12.21
9ー11月の気候は過去100年で高温だったと言うが、12月になって一気に寒気が押し寄せ北陸から東北にかけて豪雪に見舞われている。専門家の説明によると温暖化の影響が豪雪を招いている、という。
(産地の声)vol.1574 一農家のつぶやき。 2022.12.14
岸田首相が「国民自らの責任として対応すべき」との発言には驚いた。おかしな話だ。私も国民の一人だが、違うのではないか。国民の責任として税金も納めているし国民のために農という務めを果たしている。
(産地の声)vol.1573 一農家のつぶやき。 2022.12.7
農業新聞によると、今年の秋9-11月の気温が過去100年で最も高温の年だったという。気象庁が調べてわかったと言うから本当だろう。
(産地の声)vol.1572 一農家のつぶやき。 2022.11.30
世界中が大変動の様相を呈している。この国でも一斉に生活品からエネルギーまで値上がりにあえいでいる。ある意味グローバル化ということの当たり前での結果でもあろうと思うのだがどうだろうか。
(産地の声)vol.1571 一農家のつぶやき。 2022.11.23
今日は勤労感謝の日。昔は新嘗祭と呼んだ日が戦後のGHQの政策によって、昭和23年から勤労感謝の日となった。新嘗祭の歴史は古く日本書紀にも書かれていたと言うから千年以上の歴史ある日本の伝統文化だった。
(産地の声)vol.1570 2022.11.16
おかげさま農場の片岡です。高柳場長にかわりにたまに登場します。さて、高柳場長が前回に書いた通り、市内のある小学校の給食調理場からおかげさま農場へ注文が来ました。
(産地の声)vol.1569 一農家のつぶやき。 2022.11.9
学校給食の食材の注文が来てしまった!7月に市民活動の皆さんと学校給食の話し合いがあって、10月に今ある野菜と価格など教えてほしいと問い合わせがあり、ファクスしたのだがその時は参考程度のことだと思っていた。
(産地の声)vol.1567 一農家のつぶやき。 2022.10.26
今日は久しぶりに連れ合いと出かけた。先週見えたお客さんから「全国オーガニックフォーラム」というチラシを戴いた。それを見たらなんとこの千葉県のいすみ市の太田市長が実行委員長ではないか。続いて問い合わせを見たら、日本社会連帯機構の飯沼さんという知り合いの方だった。そして、日本の将来を深く憂える鈴木宜弘教授、種苗法が改変され種の保全運動を続ける山田弁護士までが登場するというのでチラシを見てすぐに飯沼さんに連絡入場許可を戴いた。
(産地の声)vol.1566 一農家のつぶやき。 2022.10.19
ここのところ日曜日からずっと微熱が続き臥せっていた。周りがコロナになっていることがあっても感染症状も出ずにいたが、どうやら昔ながらの風邪のようだ。夏から秋の稲刈りまでのほとんど休みなく働いたせいだろう。
(産地の声)vol.1565 2022.10.13
おかげさま農場の片岡です。今日は11月中旬並みの寒さという予報が出ています。9月は結構気温が高かったので、「種を蒔くのを少し遅らした方が良いのかな?」と思ったことがあったのですが、メンバーの1人が「暖かいと思ったら急に寒くなったりするから、結局、いつも通り蒔いた方が良いんじゃない」と助言してくれて例年通り蒔いたのです。それが正解でした。
(産地の声)vol.1564 一農家のつぶやき。 2022.10.5
ようやく稲刈りが終わった。一段落である。あと籾すりが残っているが仕事場での作業なので天候を気にする必要はない。
終わってコンバインの掃除をするのだが、毎回苦労するのはクローラーという足回りの掃除だ。当地は湿田が多く泥がこびりつく。このクローラーにこびりついた泥を取り除くのがやっかいなのだ。
(産地の声)vol.1563 一農家のつぶやき。 2022.9.28
先週に続きお米の話。文明という語りで言えば、日本はアジアモンスーン気候で、農耕文明から始まった国と言える。対してヨーロッパは牧畜文明。
(産地の声)vol.1562 一農家のつぶやき。 2022.9.21
お米つくりの話。
野菜は無農薬でやっていたが、お米つくりの田んぼはやむを得ないと1回だけは除草剤を使っていた。それが約20年前の勉強会での出会いで我が家の田んぼの無農薬栽培が始まった。その人は猛毒のダイオキシンが発生する除草剤を使っていいのか、食べるものにそれでいいのか、と問いかけ熱心に語り始めた。
(産地の声)vol.1560 一農家のつぶやき。 2022.9.7
今朝のTVで野菜がお安く買えるようになってきたとの特集をやっていた。これまでもずっと感じてきたことだが、なぜTVでは消費者の側からの取り上げ方ばかりが多いのだろう、と言うこと。
(産地の声)vol.1567 一農家のつぶやき。 2022.8.24
猛暑の続いた8月もあと1週間となった。
ムラの田んぼは、稲刈りが始まってすでに早生種は刈り取りが進み、ところによっては大半が刈り取られた。
我が家は遅いコシヒカリなのであと1週間か10日後になりそうだが、雑草の始末に追われている。夏草の伸長は早い!お盆前に刈ったところが復活それ以上に草丈が越えている。
(産地の声)vol.1555 2022.8.3
こんにちは、おかげさま農場の片岡です。たまに高柳場長に代わって登場します。いや~、もう暑さの事はいいかな、と思っても、暑いことしか頭に浮かんできません。本当に暑いですね。
(産地の声)vol.1554 一農家のつぶやき。 2022.7.27
世の中どうなっているのだろう。元首相が凶弾に襲われ亡くなって統一教会なる宗教団体が話題となっている。私個人的には、個人の尊厳を蔑ろにする誘いやお金を無心する宗教は信じないことにしている。
(産地の声)vol.1553 一農家のつぶやき。 2022.7.20
先週は、慈雨のことを書いた。しかし続く雨に「もういいよ」と言いたかったが、そうもいかない。九州や関東東北とゲリラ豪雨が降り続いているというのに、そしてこの千葉でも南の方は豪雨警報が出されるほどなのに、この地は雨が少ない!。いずれ見舞われることだろう。
(産地の声)vol.1552 一農家のつぶやき。 2022.7.13
ようやくというか久しぶりに雨が降った。畑はホコリが立ち、夏野菜は枯死寸前のものも見られた。開墾地の私の畑の隣はサツマイモが植えられていたが、遅かったこともあるだろうが、半分は枯れ上がっていた。
(産地の声)vol.1551 一農家のつぶやき。 2022.7.6
第7派ののコロナ騒動が始まったようだ。人類の進歩?の方向が世界的に同じ方向で進んでいる。一つはグローバル化であり、もう一つは都市化である。グローバル化と言うことは地域の違いが無視され世界標準ということを迫られる。北極から南極まで、寒いところから暑いところまで、大陸もあれば島もあるという環境の違い無視する方向であるとも言える。
(産地の声)vol.1550 一農家のつぶやき。 2022.6.29
暑い日が続く。我が家の温度計は。一昨日が37度、昨日は38度、今日は39度を記録した。我々の仕事は、畑か田んぼの太陽の照りつける環境だ。
(産地の声)vol.1549 一農家のつぶやき。 2022.6.22
我がムラの田んぼも緑一色になってきた。遠くから見ると緑の絨毯のように見える。緑の囲まれていると気持ちが落ち着く。
昔のエピソードだが、中華のお店は赤色に染めるが、赤色というのは落ち着かない色だそうだ。店内を緑色にすると落ち着いてしまいお客さんが居着いてしまう。だから店内を緑色というのはお店としてはさける。そんな話だった。
(産地の声)vol.1546 一農家のつぶやき。 2022.6.1
ナス科の野菜は実りが遅い。キュウリなどのウリ科は早い。ミニトマトとナスは2月中旬に蒔いて、3月に移植(鉢植え)、そして4月にようやくハウスに定植したのだが、まだ収穫にならない。
(産地の声)vol.1545 産地の声でなくつぶやきだね。 2022.5.25
おかげさま農場を始めた頃、農協の理事をしていた。で、農協の販売額を見ると肥料と農薬の売り上げを見ると農薬の売り上げの方が2割近く多かった。
(産地の声)vol.1544 2022.5.18
雨が続き田んぼには都合がいいけど、畑にはよくない。私の家の前の畑は雨続きで畑に入れない。入るとズブズブと足が泥にはまってしまうのだ。
(産地の声)vol.1543 2022.5.11
まだ田植えをしている。52枚の田んぼの内、35枚を植え終わって、今日は残りの田んぼに水を入れ代掻きを始めたけれど水不足で荒代程度で仕上げにはならない。(田植えにはならない)違う場所の田んぼの補修をし、ポンプを据え付け川から水をあげようと設置したが、水が上がらず、暗くなってしまったので帰る。いつ終わるだろうか。
(産地の声)vol.1542 2022.5.3
コンピュータを使い初めて30年になりますが、最初に使ったものは今のようなウインドウズという画面がでて目でわかるような代物ではありませんでした。
(産地の声)vol.1541 2022.4.28
おかげさま農場の片岡です。あっという間に4月も終わりですね。そして4月は春の野草の季節でした。上旬はヨモギやセリを食べていましたが、後半はタケノコ祭りで、あれこれ料理を作りを満喫しました。旬のものを自分で摘んで食べることは、とても幸せですよね。
(産地の声)vol.1540 2022.4.20
今春初めて、おまかせセットが10品揃えなくなりました。端境期とはいえさみしいです。冬野菜が消えて夏野菜に切り替わるときなので難しい時期です。
(産地の声)vol.1539 2022.4.13
急に暖かくなり、夏日となって汗をかく一日になりました。最初に蒔いた田んぼの苗もすっかり出揃い、緑のじゅうたんになっています。
(産地の声)vol.1538 2022.4.7
おかげさま農場の片岡です。4月に入り新しい生活をスタートしている人が多い時期です。新社会人、転属、入学など4月は生活が変わるタイミングで心機一転する時期ですね。そして何といっても桜の季節。今年の桜もそろそろ終わりですが、その美しさに目と心を奪われる日々です。
(産地の声)vol.1537 2022.3.30
24日に種蒔きしたのですが、まだ芽が出そろっていません。その後太陽が顔を見せず気温が上がらず発芽温度に足らないようです。種籾の発芽適温は30度前後と言われています。気温20度前後ではもう少し時間がかかりそうです。
(産地の声)vol.1536 2022.3.23
養老孟司さんと言えば「バカの壁」が有名ですが、私は読んでいませんでした。450万部売れていると言うから凄い本です。書店歩きをしていましたら、「バカの壁」が並んでいました。まだあるんだと思って買いました。よみきっていませんが面白いです。
その養老孟司さんが3月17日の農業新聞に投稿されていました。
(産地の声)vol.1535 2022.3.16
三寒四温と言うコトバがありますが、急に夏日が現れる日があったかと思うと朝晩はかなり冷え込んでいます。上着を脱いだり着たり、です。
(産地の声)vol.1533 2022.3.3
おかげさま農場の片岡です。3月に入りいよいよ新年度が始まるな~という気持ちです。今年の冬は寒かったものの空がとてもきれいで、特に夕焼けは本当に美しいものでした。
(産地の声)vol.1532 2022.2.23
暦の上では春を迎えているにもかかわらず、日中でも10度を下回る気温で寒さが身に応える日が続いています。田んぼを見回って、畦を歩いていましたらタンポポが2輪咲いていました。小さな真黄の花でしたがその鮮やかさは、もう春だよ!と呼びかけているようです。
(産地の声)vol.1530 2022.2.9
暦の上では立春が過ぎ春を迎えたというのに、大寒波が来そうです。既に北陸から東北、北海道と記録的な積雪が報道されている現状です。これを書いている最中にここ千葉も積雪の注意報が出ています。
(産地の声)vol.1529 2022.2.2
先週、あと1週間で節分で寒が明けます。と書きましたが、予想が外れて節分が過ぎても寒さが続きそうです。上空1500mのマイナス6~9度の高気圧にに日本列島が覆われてしまうようですから。
(産地の声)vol.1526 2022.1.12
またコロナ騒動が再燃しているようです。これまでコロナのことについては特に触れてきませんでしたが、こんな人もいるんだということで書きます。
(産地の声)vol.1525 2022.1.5
新年おめでとうございます。
年頭ですから明るい話題をお届けしたいと思うのですが、何より寒い日が続いています。あまりに寒いので外に出るのがおっくうで、身体が動きません。
(有)おかげさま農場
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