おかげさま農場は無化学農薬、有機肥料栽培の農家集団です。
30代から70代の専業農家が集まり、試行錯誤、失敗しながら挑戦しています。
変わり者のと言われ、無農薬では野菜は出来ない、と言われ続けて34年。
経済効率、利益追求の世の中に疑問を抱きつつ、大地自然に感謝することを忘れ
命よりお金を優先していいのか、と議論を重ねています 。
食は命
食べ物に関しては、生産者も消費者も同じ食べ物を食べて生きています 。
生産者である私たちも農産物の消費者であることに変わりはありません。
食は、どのような立場の人であっても命の原点です。
久々の「おかげさま通信」は、「キュウリは大変なのです」です。
毎年キュウリを出している高柳場長ですが、無農薬田んぼの50枚以上、そしてナス、ミニトマト、空心菜、ゴーヤなど多数の野菜を作っています。その中でもキュウリをやっている理由は2つあります。
1つは「みながやらないから」。夏の野菜は毎日収獲をしなければいけないのですが、キュウリは特に生長が早く、ピークでは朝晩2回採らないと間に合わないのです。かといえば、天候不良だとピタリと生育が止まり出荷が出来ない、といった状態になります。そういったことから作り手がいなくなってしまったからです。
もう1つの理由は「夏はやっぱりキュウリが必要だろ?」という理由。お客様もキュウリを夏場は楽しみにしているのです。
昔ながらのブルームという白い粉っぽいものがついたポリっとした食感が特徴のキュウリを様々な仕事と同時並行で頑張って出荷しています。
・「直売所かざぐるま」では、都合がつく月は第三土曜日を基本に「手しごと部」を始めています。詳細は→こちらから
・高柳場長と毎月、食べ物と命の関係、農村文化や生き方などを学ぶ「食と命の教室」。詳細は→こちらから
2023.9.21
・「産地の声」を更新しました。 ・オクラは本日の出荷をもって終了です。 ・ゴーヤとモロヘイヤは月末で終了見込みです。 ・里芋は9/30の出荷をもって年内は終了です。また品種が木曜日頃から「どだれ」に変わります。 ・秋冬人参は11月10日頃から出荷開始です。なお今年は大雨と干ばつで大打撃を受けたため、2月頃に終了見込みです。
|
2023.9.14
・「産地の声」を更新しました。 ・お米は新米となりました。 ・オクラは来週21(木)をもって終了です。 ・モロヘイヤは虫食いが増えてきましたので、そろそろ終了になる見込みです。 ・ゴーヤはもうしばらく出荷が出来そうです。 ・ししとうは出荷再開しました。 |
2023.9.7
・「産地の声」を更新しました。 ・トヨシロは本日の出荷をもって終了です。 |
(有)おかげさま農場
〒287-0204 千葉県成田市伊能215-1
TEL 0476-73-7566 FAX 0476-73-8588
営業時間:(月)(火)(水)(金)9:00~15:00 、(木)(土)(日)9:00~12:00
直売所かざぐるま
TEL 0476-73-6570(4~9月 13:00~18:00 10~3月 12:00~17:00)