産地の声


旬の食べ物

(産地の声)vol.1466                    2020.10.28

 秋が深まり今年は冬が早まってくる感じです。それでも野の草たちは元気よく田や畑のまわりの草勢は相当なものです。草丈は膝まであり、先日モアで草刈をしたのですが、頑丈な草でよく刈り取れないほどでした。

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恩人の逝去

(産地の声)vol.1465                    2020.10.24

 先週、私の大恩人が逝去しました。御年97歳。先月9月までは畑や田んぼに通い、死ぬまで頑強な人だったのですが、、、。大往生です。

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ほっと一息

(産地の声)vol.1463                    2020.10.7

 先週は、1回休んでしまいました。週一回のこの便りは欠かすことがなく書き続けてきましたが、うっかり忘れてしまいました。「忘れると言う字は、心を亡くすと書くんです!」と無着先生に教えられたことを思い出します。ついでに言うと忙しいも心を亡くすと書くんですね。よくよく自戒の念を抱きます。

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秋の気配

(産地の声)vol.1462                    2020.9.16

 季節はめぐり、ようやく秋の気配が感じられてきました。昨年の9月9日には台風15号の来襲があり、ハウスは飛ばされ、稲は倒され、野菜たちも暴風雨で細切れになるほどの大災害だったことを思い出します。

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瑞穂の国?

(産地の声)vol.1461                    2020.9.9

 5年ほど前になりますが、デザイナーの三宅一生さんのミッドタウン内でミュージアムでコメ展が2月から5月まで開催されました。知り合いのフミエさんという娘さんから話があり協力してくれませんか?ということでした。

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稲刈り時期です

(産地の声)vol.1460                    2020.9.2

 いくらか暑さが収まりつつあるかな、と思っていたら台風が発生し始めました。九州地方では、台風9号が猛烈な勢いで北上しています。7月には豪雨被害が続いたのに、またまたの豪雨と暴風が襲いかかっています。

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猛暑が続いています

(産地の声)vol.1459                    2020.8.26

 暑いです!ともかく暑い日々が続いています。

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一雨欲しい!

(産地の声)vol.1458                     2020.8.19

 猛暑が続いています。野菜たちも限界なのか、なくなりつつあります。ニンジンもジャガイモも残り少なく、夏野菜であるナスやキュウリ、トマトなども瀕死の状態に近いです。

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猛暑です

(産地の声)vol.1457                    2020.8.13

 猛暑が続いています。家から出て畑に出ただけで汗が吹き出します。野良にはクーラーなどありませんから野外は40度以上の気温です。

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相場が高くても

(産地の声)vol.1456                   2020.8.5

 ようやく梅雨開けとなりましたが、早速の真夏日です。長い間太陽が出ず、かつ雨続きの過湿状態の中で、野菜たちは育たず、中には枯れてしまったものもあります。

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食べ物は誰の問題?

(産地の声)vol.1455                    2020.7.29

 いつ梅雨が明けるのか見通しのつかない天候が続いています。それどころか昨年に続き九州から始まり、東北地方では豪雨の連続で堤防が決壊し、家屋が浸水、土砂崩れが発生するという異常天候の災難に見舞われています。

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新しい生活様式

(産地の声)vol.1454     新しい生活様式          2020.7.22

 おげさま農場の片岡です。高柳場長が忙しい時などにたまに登場します。今年は、というか今年もおかしな気候が続いています。私が東京から戻り農村を基盤に生活をし始めたのが10年前ですが、その頃から毎年「こんな年は初めてだ」という言葉を農家のみなさんから聞いてきました。

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その2

(産地の声)vol.1453   (その2)                2020.7.15

 前回、次回に続くと書いてしまったので続きを書きます。

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その1

(産地の声)vol.1452   (その1)            2020.7.8

 「今年は梅雨らしい雨が降る年だな」「これで秋はそんなに来ないだろう」などと仲間内で話していたのですが、とんでもない雨続きが続いています。

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外見が大事?

(産地の声)vol.1451                  2020.7.1

  1昨日にクレームをいただきました。クレームは歓迎しています。それは、農協出荷と違いお客さん、直接に食べる人の生の声が聞けることと、荷作りや輸送手段などがより改善できることがあるからです。

 大根やサツマイモを切ってみたら「中が変色していた」とか、チョウチョウが箱の中から出てきてびっくりした!とか、収穫出荷作業までは私たちの範囲ですが、配送後は私たちの手を離れます。

 問題が発生したら、まず生産者と連絡を取り、収穫はどうだったのか、畑の状態は?選別作業は?出荷場までの気がついたことはあったかどうか。そして出荷担当のパートさんがどのように扱い発送まで持っていったのか、など点検します。

 前述の大根や芋類の例でいうと、痛みのあるものや変形などは外してあるはずなのですが、なぜそんなものが出てしまったのか悩みます。形さえあればいいなどとはやっていませんから、畑の状態はどうだったのか検討すると、そういえばいくらか畑の低い場所があり、雨続きで過湿状態の影響だったかもしれない。

 気をつけていたつもりだったけれど、さらによく見て気をつけよう!という話になったりします。とはいえ外見上問題なく見える場合見逃しは中々防げないところがあります。工業製品と違い自然の生きているものの扱いの難しさが消えることのないお仕事です。

 経験の積み重ねが大事です。自分たちとしては十分な仕事をしていたつもりでも、そういうこともあるんだ、ということを教えられる良い機会です。

 とは言え最近のお客さんの対応には困ることが多いです。農産物のことが全く解っていない、と思われる節が感じられます。自分で育てた経験のある人とない人では全く理解力が違うからです。

 お店でしか野菜を見たことのない人は見た目だけで判断しているように思います。工業製品と同じような価値観というか目線というか、そういう人に限って食は命という観念はないようです。

 見た目追求、グルメはやりの結果、農薬をはじめとする化学物質の多用になっていったのではないか、と思うのは考えすぎなのでしょうか。

 グルメのために食べるのではなく、命をつなぐために食べることが本質なのだと思っているのですが、そこがすとんと抜け落ちている時代のようです。

                 おかげさま農場・高柳功

巣ごもりから農村へ

 おかげさま農場の片岡です。高柳場長が書けない時にだけ頼まれるのですが、久々の登場です。

 さて、6月上旬は最高気温が30℃を超えたりと異常な高温が続きましたが、ここしばらくは雨がまあまあ降って落ち着いています。梅雨の時期に雨が降らないと地温が下がらないので夏が異常に暑くなりますし、畑もパサパサで作物も生育がにぶり農家も困ってしまいます。そして何より河川の長さが短い日本では水不足が起きてしまいます。今年は空梅雨傾向なので、本当の梅雨らしい雨というのは無いまま終わりそうですが、まあ、何とか少しでも降ってくれて有り難いです。

 一方で、草も同様に沢山生えます。1週間でボーボーになってしまうので、除草剤を使わないおかげさまのメンバーの現在の仕事の半分近くは草退治です。

 

 さて、先週の土曜日は「食と命の教室」でした。4月がコロナの自粛で中止し、5月は県内の近隣の方だけでこじんまりと開催しましたが、今回は自粛明けということもあって、東京の方もみなさんお越しで久々に沢山の人数が集まりました。

 高柳場長からは「コロナと騒ぎすぎだと私は思うのですが、みなさんいかがですか?テレビを見ているとまるで別世界の事と思えてしまいます。それより仕事が無く死んでいる人もいます。また、都心と農村の差も出たかもしれません。生き物は密になれば病気になりやすい、というのは動物でも同じです。鶏さん、豚さんも密飼いするから抗生物質などを使うわけです。そして、もし命が大事というなら、検査したい人が全員検査出来るべきなのにその体制も無い。いったいこの国は何なのでしょうね?」とのお話が。場長はマスクを一切していないのですが、それは農村では店に行く時ぐらいしか人に会わないからで、2mどころか半径2kmに鳥しか見えない、なんていう生活が当たり前なのです。都心とは全く状況が違う中で「コロナ騒ぎ自体が自然では無い」と思っているようです。

 そんな雰囲気に「行っても良いですか?」と当初は遠慮気味だった東京からお越しの方も安心して田畑を楽しんでくれました。実際、「ずっと巣ごもりで久々にこんなに日の光に当たりました!」という人が多かったです。また、素足で田んぼに入ったらみんな一気に解放されたのか、キャッキャととっても楽しそうでした。ゴマ畑の草取り、ジャガイモの収穫とみなさん汗を流し、「久々にお腹が空きました!」ともぐもぐ昼食を食べ、心地よい疲れにとても満足気でした。

 農村は今は草がボーボーの時期です。体力が余っているなら、密とはほど遠い農村に是非草取りにお越し下さい。

農村の美しい風景

(産地の声)vol.1449                    2020.6.17

 ようやく我が家のミニトマトが色づき始めました。種まきは2月の15日。「食と命の教室」に参加する皆さん10数名で床土を作り種まきをしました。あれから4ヶ月。同じ日に種まきしたなすもいくらか採れるようになりました。

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食の生態史

(産地の声)vol.1448                     2020.6.10

   今の時代は日本中が同じ食形態となって食べ物の食べ方によって短命、長寿が解らなくなっていますが、50年くらい前までは地域の移動も少なくグーローバル化してなかったので、地域的な食形態の実態が伝統的な形で残っていたので短命地域や長命地域を調査することによってその違いを知ることができました。

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多極分散国つくりを目指せ

(産地の声)vol.1447 (多極分散国つくりを目指せ)    2020.6.3

<過疎・過密・格差のない社会を>山下惣一・九州唐津市在住・ミカン農家です。

 「未だ終息せず、いつ収束するかも分からない「新型コロナウイルス」騒動だが、思いもかけないこの厄災によって教えられたことがいくつもある。

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寒さ一転、暑い日々

(産地の声)vol.1446                     2020.5.27

 宮沢賢治の詩ではないけれど、先週は「寒さの夏はおろおろ歩き~」と言った様相だったのですが、今日は汗だくの一日でした。まだ田植えが終わらずその前の仕事である田んぼの代掻きが済んでいないのです。

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アブラムシ騒ぎ

(産地の声)vol.1445                     2020.5.20

 連れ合いが叫んでいます。「キュウリがアブラムシにやられているのよ!」と。でハウスに行って見ると20数本がアブラムシに取り付かれていました。

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農薬の緩和?

(産地の声)vol.1444                     2020.5.13

 コロナ騒ぎの中での検察庁法の改正に国会では、どさくさ紛れに審議する法案なのか?と話題になっていますが、私達農業に携わる中でも問題な法案が通過しそうです。なんと農家が種を取ることを禁止する法案だそうな。

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密集の及ぼす影響

(産地の声)vol.1443                     2020.5.6

 昨日5日は立夏で、暦の上では昨日から夏です。昨日と違って今日は肌寒い日でしたが、朝の内は雨も降らず、次の代掻き準備で、ガソリンを持って、ポンプに呼び水を入れ、スターターを引いたら一発でかかり順調に水が出ました。

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人間の所行

(産地の声)vol.1442                     2020.4.29

 コロナ対策で外出自粛(あるいは禁止)などの措置によって人間活動が縮小され、車の排気ガス、工業活動による大気汚染によってマスクをかけなければならないほどだったのに、人間活動縮小のおかげでインドではヒマラヤは見えるようになったし、北京の空は太陽が拝めるようになりました。

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春の農村

(産地の声)vol.1441                     2020.4.22 連日のコロナウイルス報道で外出自粛が求められているようですが、ここ農村地帯は例年と変わらずの情景です。

 例年と変わらず田んぼの代掻きが始まり、早い人はもう田植えをしています。雨もあって満々と水が湛えられた田んぼが続いています。私も昨日から代掻きが始まりました。

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自然に沿った食べ物を

産地の声 vol.1440                    2020.4.15

 4月半ばとなり桜の花も散り、新芽=青葉の桜になっています。菜種は正に菜の花となって申し分のない真黄いっぱいの菜の花畑のままです。田んぼの畦に咲くタンポポもきれいです。

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自然界はいつも通り

(産地の声)vol.1439                     2020.4.8

 不謹慎な話かも知れません。人間の世界ではコロナウイルス騒動で毎日明け暮れていますが、自然の世界では桜が満開、菜の花も満開です。太陽に照らされた白やピンク色の花には癒やされます。青空と花の取り合わせはとても美しい。

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コロナ対策が問題?

(産地の声)vol.1438                     2020.4.1

 4月に入りました。既に田んぼの種まきは始まり、畦つくり、耕耘、施肥など忙しい季節に入っています。私の育苗ハウスには、トマトやナス、キュウリが順調に育ち植え付けを待っています。

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菜花が咲き乱れています

(産地の声)vol.1437                     2020.3.25

 菜の花が咲き乱れています。家の前の我が家の家庭菜園?の小松菜や白菜、菜種の花が一斉に咲いています。東京から来たおかげさま農場の野菜を使ったカフェのお客さんが一所懸命に写真を撮っていきました。

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グローバル化の弊害

(産地の声)vol.1436                     2020.3.18

 コロナウイルス騒動が中々収まりません。いつ収束するのでしょう。

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9年前の震災の時から

(産地の声)vol.1435  9年前の震災の時から         2020.3.11

 3.11。9年前の今日はあの東北大震災が襲いかかった日でした。私はその時成田空港にいました。ホームステイするタイの学生を迎えに行ったのです。到着便は2時間前に着いたのに中々出てこない。

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先々週の続きです

(産地の声)vol.1434  先々週の続きです。         2020.3.4

 先々週のこの便りに書いたお肉の話に続きを!というリクエストがありましたので。私の体験からですが、約50年前千葉県に生協がなかった頃ですが、天然牛乳を飲む会というのがありました。何故天然牛乳を飲む会なのか良く分からなかったのですが、その謎解きは3大乳業メーカーの牛乳にありました。

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有機農業の目的

(産地の声)vol.1433                    2020.2.26

 おかげさま農場は設立32年目ですが、それ以前のことです。70年代近代農業のが始まり有機や無農薬栽培が議論になった頃のことです。

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アメリカ人の肉離れ

(産地の声)vol.1432                    2020.2.19

 今回は野菜の話ではなくお肉の話です。それというのも女性セブンという雑誌に「アメリカ人の肉離れ」という記事がありましたので、ついでに私の経験も踏まえ書いておきたいと思います。

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春の作柄

(産地の声)vol.1431                    2020.2.12

 季節は立春が過ぎ早暦の上では春の到来です。いつもなら我が家の庭先にはフキノトウが芽を出し始めるのですが、今年は同じところにある井戸ポンプのタンクが故障し、付け替えをしたため根こそぎフキがなくなってしまい出ません。

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広がるウイルス

(産地の声)vol.1430                    2020.2.4

  ウイルスが広まっていますが、今後の展開が心配です。

 グローバル化ということは世界中の物や人は行き交うようになることですが、それは良いことだけでなく病気や害虫を持ち込む側面もあります。

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ウイルスについて

(産地の声)vol.1429                    2020.1.29

 今、中国武漢で発生したコロナウイルスの伝播が毎日のように報道されています。放射能も目に見えませんが、ウイルスも人間の目には見えません。

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天候不順が続きます

(産地の声)vol.1428                    2020.1.22

 暖冬が続いています。20日は暦の上では大寒の日で一年の中で一番寒い日とされているのですが、例年からすると暖かい日でした。そして天候不順。

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環境で得られるものを

(産地の声)vol.1427                    2020.1.15

 大根や人参そして当地の代表的産物であるサツマイモなどは根菜類ですが、これが私達人間の食としては体を温め寒い冬を乗り切る力となります。もちろん調理をしての温野菜で食べる事が必要ですが・・・・。

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明けましておめでとうございます

(産地の声)vol.1426                    2020.1.8

 明けましておめでとうございます。挨拶を交わすのも日本の伝統文化です。

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