(産地の声)vol.1397 2019.6.5
6月に入り、大忙しの季節です。なすやトマト、ピーマンなどが採れ始めました。直売所かざぐるまにはトウモロコシも出始めた!お客さん達も大喜びでしたよ!とパートさんが言う。
我が家は目の前の畑の麦が黄金色になって収穫を待っていて、気が焦っています。同時に食用油の菜種も刈り取り時期になり、大忙しです!。時間のとれる方は応援に来て欲しいです。帰りは幾ばくかの収穫物もお土産に差し上げますので、是非ご参加ください。
などと勝手なことをいってますが、本当にあれもこれもと言う現状です。キュウリの収穫や田んぼの水回りも欠かせず、昨日はゴーヤの棚つくりで一日かかってしまいました。
菜種は仲間と共同でやっているのですが、我が家は参加できず仲間が3分の一位刈ったようです。明日は我が家も刈り取り参加です。
人参も新人参になっていますが、担当の石橋君が頑張っています。畑と自宅作業場、そして出荷場と忙しく動き回っています。
ピーマンの石上君、トマトの大竹君と言った成りもの野菜は否応なく収穫しなければなりません。それでいて間に合わなかったり、余ってしまったりと右往左往したりすることが多いのが夏野菜です。
ジャガイモや人参は堀取れば間に合わせることができますが、成りものは必要に応じて実るわけではないので難しい。
そろそろジャガイモの収穫も始まります。昨年はジャガイモの不作の年でした。どういうわけか私達だけでなくこの地域一般でそうでしたので、天候加減が影響したのだと思います。堀取ってみないと分からないので、どうですか?と聞かれても正確な返答はできないのです。
何を書こうとしていたのか分からなくなっています。頭の中があれもこれもとカオス状態になっていますのでご勘弁ください。
今日仲間と出会って聞いたら、「カボチャの芽の出が悪く、草取りをしたらあちこち空き間だらけでこまっちゃった。もうどうしようもないけど!」と。もう一人の仲間は、「どうもぎっくり腰になってしまったようで、仕事がはかどらない。仕事より体大事でできる範囲でやるしかないなあ」と言う。
忙しさの中にも別種のアクシデントがあれやこれやとおこっています。
おかげさま農場・高柳功